こんにちは！ストレッチとトレーニングのお店から、体だけでなく心も元気になる情報をお届けします。
今回は、「幸せホルモン」と呼ばれる物質と運動の関係についてお話しします。運動が体に良いだけでなく、気持ちまで明るくしてくれる理由を知ると、もっと運動が楽しくなるかもしれませんよ！

幸せホルモンって何？

「幸せホルモン」とは、私たちの脳や体の中で作られる物質のことで、ストレスを和らげたり、気分を良くしたりする働きがあります。日常の中でも自然と分泌されるものですが、運動をすることでさらに効果的に増やせるんです！

主な「幸せホルモン」を4つご紹介します。
1. エンドルフィン
• 運動をしているときや終わったあとに、「なんだか気持ちがスッキリした！」と感じたことはありませんか？それはエンドルフィンのおかげです。
• ストレスを和らげ、リラックスした気分にさせてくれるこのホルモンは、特にランニングやサイクリングなどの有酸素運動で分泌されます。
2. セロトニン
• セロトニンは「心を落ち着かせるホルモン」とも呼ばれ、気分を前向きにしてくれます。適度な運動を習慣にすると、このホルモンの分泌が増え、ストレスを感じにくくなります。
• 特にウォーキングやヨガなど、リズムよく体を動かす運動がおすすめです。
3. ドーパミン
• 運動を続けていると「やればできた！」という達成感を感じますよね。それを支えているのがドーパミンです。
• 筋トレやダンスなど、ちょっとしたチャレンジを含む運動で分泌されやすいホルモンで、やる気アップにもつながります！
4. オキシトシン
• 人とのつながりや信頼感を感じるときに分泌される「愛情ホルモン」です。
• グループレッスンやペアで行うトレーニングは、仲間との絆を深め、オキシトシンを増やす効果があります。

運動で心が変わるって本当？

運動をすると、心拍数が上がり血流が良くなることで、これらのホルモンが活性化されます。その結果、ストレス解消や気分のリフレッシュだけでなく、幸福感や満足感を得られるようになります。
特に、適度な運動を継続することでホルモンのバランスが整い、毎日をもっとポジティブに過ごせるようになるんです！

どんな運動が効果的？

幸せホルモンを増やすためには、自分に合った運動を選ぶことが大切です。
• 短時間でもOK！ 忙しい方は1日10分のストレッチやウォーキングから始めてみましょう。
• 楽しめる運動を！ ヨガやダンスなど、自分が「楽しい！」と思えるものを選ぶと続けやすくなります。
• 仲間と一緒に！ 誰かと一緒に運動することで、さらに気持ちが明るくなりますよ。

まとめ

運動は体だけでなく、心にもたくさんの良い影響を与えてくれます。「最近なんだか気分が晴れないな…」という方も、軽い運動を始めてみませんか？当店では、一人ひとりの体と心の状態に合わせたトレーニングやストレッチをご提案しています。

運動を通じて、あなたの毎日がもっとハッピーになりますように！
気になることがあればお気軽にご相談くださいね。

今日も楽しく体を動かしましょう！