LOADING

コンテンツ CONTENTS


トレーナーとして日々いろんな方と向き合う中で、
ふと感じることがあります。

同じようなメニューをしていても、
「体がどんどん変わっていく人」と「なかなか変化が見えづらい人」がいる、ということ。

もちろん体質や生活環境もあるけれど、
実は“行動のクセ”や“捉え方”に大きな違いがあるなと感じています。

今日はそんな「変わる人」と「変わらない人」の違いについて、
少しだけシェアさせてください。


🔸1. 小さな変化に気づける vs すぐに「効果ない」と感じてしまう

「前より肩が上がりやすくなった!」
「ズボンがちょっとゆるくなったかも」
そんな小さな変化に気づける人は、自分の進み方を前向きに感じられるので、続けやすいです。

逆に「まだ体重減ってないから意味ない」と、結果を一気に求めてしまうと、
途中でやめたくなってしまうことも。

変化って、“気づいてあげる”ことで伸びていくものなんですよね。


🔸2. 習慣に落とし込む vs モチベーション頼み

「毎朝、起きたら1分だけでもストレッチ」
そんなふうに、自分の生活に合った形で習慣化している方は、地味にすごい結果を出します。

一方で、「やる気が出た時だけやる」スタイルの人は、波が激しくて続かないことも。

正直、モチベーションって波があるのが普通だから、
“仕組みで続ける”という工夫は、誰にとっても大事だと思います。


🔸3. わからないことを聞く vs 自分で抱え込む

「このやり方で合ってますか?」「食事のことも聞いていいですか?」
と、ちゃんと聞いてくれる人ほど伸びるスピードも早いです。

逆に、聞きづらいまま黙ってしまう方は、心の中でモヤモヤが大きくなって
そのままやめてしまうことも。

聞いてくれて全然OK。
むしろ、トレーナーとしてはそのためにいるので、遠慮せずに使ってほしいです😊


🔸さいごに

体が変わるかどうかって、特別なことじゃなくて
“コツコツ、小さく積み重ねられるかどうか”だったりします。

完璧じゃなくていいし、波があってもいい。
でも「自分の体に目を向けてあげる習慣」があるかどうかが、大きな分かれ道になる。

そんなふうに思いながら、日々お客様と向き合っています。

これを読んでくれたあなたが、
「私はこっちのタイプかも」と気づくきっかけになったら嬉しいです🌿